オリゴ糖は糖分の一種

便秘解消に良いとされているオリゴ糖。オリゴ糖は糖分の一種なので、別の糖分でも便秘解消に効果があるのではないか、と疑問に思う方も多くいるでしょう。なぜ同じ糖分でもオリゴ糖だけ、便秘解消に良いのでしょうか?オリゴ糖は他の糖分とは異なり、体内に取り入れた場合、胃で消化されずにしっかりと腸まで行き届き、ビフィズス菌のエサになることができるのです。

オリゴ糖は他の糖分とは構造が異なっていて、複数の糖分が結びついて結成している糖分なのです。具体的には果糖やブドウ糖、ガラクトースなどといった2~3種類以上の糖分が結びついてできた糖分をオリゴ糖と呼びます。複数の糖分が結合してできたオリゴ糖は単独の糖分とは違って、非常に消化されにくいので、前述した通り胃で消化されずに腸までしっかりと生き届くのです。腸まで行き届けば、あとは腸内にあるビフィズス菌のエサになりますので、それをエサにビフィズス菌が増殖し、腸内環境を促し、便秘解消の効果が実感できると言えるのです。

このような理由から別の糖分とは違った働きを持つことができるオリゴ糖なのですが、複数の糖分という意味では、砂糖なども2種類の糖分が結成されている糖分ですので、オリゴ糖と呼ばれる場合もありますが、便秘解消の働きを持つオリゴ糖は最低でも3種類以上となっているため、実際に販売されているオリゴ糖では、3種類以上の糖分を含む商品をオリゴ糖と呼びます。